新型コロナウイルス感染症対策のための措置について（5/31～6/2）

学長　河野　訓

5月に入り、本学に在籍する学生の新型コロナウイルス感染が続きました。現時点では、学内で濃厚接触者となった学生が感染した事例は確認されていませんが、一時的に学生同士の接触を抑制し、学生の安全を確保するための予防的措置として、令和３年5月31日（月）～６月2日（水）の間、オンライン授業及び教育実習等の学外実習を除き、対面授業をすべて休講とします。（オンラインで受講できる授業については、通常の授業開始時間に「manaba」で確認してください）。

この期間は、以下のとおりとします。

・部活動は、既に許可されているものも含め、すべて自粛してください。

・図書館での自習、情報処理教室でのオンライン授業の受講などのほか、特別に認められた場合を除き、学内への立ち入りを自粛してください。

※ コンビニエンスストアの営業（午後１時半まで）を除き、お弁当販売、スクールバスの配車は休止しますのでご注意ください。

今後も、保健所等と協力しながら、全学的な感染予防・拡大防止に努めていきますので、ご理解のほどよろしくお願いします。学生の皆さんにおかれては、引き続き以下のことに留意し、日々の健康観察を怠らず、少しでも体調に不安がある場合は、速やかに病院等に相談し指示を仰ぎ、併せて学生担当（電話：0596-22-6317）まで連絡をしてください。

 《留意事項》

〇 マスクを外す場面では、向かい合わせにならず、身体的距離を取り、会話を控える。とくに、食事の際には黙食（もくしょく）を厳守する。

〇 マスクをしていても、他者と近接せず大声で会話しない。

１．基本的な感染対策を講じる

①３密（密閉空間・密集場所・密接場面）の回避。

②咳エチケット。マスクの着用。

③石けんによる手洗い、手指消毒用アルコールによる消毒。

④十分な睡眠などの体調管理。

２．以下の場面を避ける

①飲酒を伴う懇親会。

②大人数や長時間に及ぶ飲食。

③マスクなしの会話。

④カラオケなど。

以上